遥かなるあなたに
プロローグ
「おっきくなったら、あまくにはオレのおヨメさんにするからな!」
「大きくなったらな?」
それは小さい頃の
大きな意味を持った
小さな約束
############
「…から。芭唐!」
「ん〜…?」
「いい加減に起きろ!遅刻すんぞ?」
「へいへい…。」
(なーんか古い夢見ちまったな…。)
「芭唐ー!オレは仕事行くからな。朝メシはテーブルだ!
冷める前にとっとと食って行けよ?」
「あー…。」
御柳芭唐15歳
猿野天国29歳
小さな夢から
小さな約束が
再び芽吹き始める
To be Continued…
あははと笑うしかない連載第2弾…。
今回は完璧にパラレルです。
元ネタは一条ゆかり先生の「砂の城」なんですけど、ただの年下攻めになること間違いないですね。
自分的にはシリアスにしていくつもりですが…、どうなることか。
と、いうわけで。
読んでいただければ幸いです!!
戻る